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テーマ 「横同格(よこどうかく)な人」 (4/6)
第4回:オルソン夫人
今回はある熟年女性の名前から横同格を見つめてみましょう。
昭和の一つの典型的主婦像と言えるかもしれません。まず彼女の生活ぶりを簡単に紹介します。

勤勉実直な夫をずっと支えてきた妻の春子さん。仕事一途な夫にかわり、家の中いっさいを切り盛りしてきました。家計のやりくりからご近所付き合い、子供の教育、住宅購入の段取りまで。

生活にとてもゆとりなどなかった新婚時代、傍らに小さな赤ん坊を寝かしつけながら、ミシンを踏んで内職仕事。子供の教育費がかさむようになると、パートに出て家計を支えてきました。

そして今、住宅ローンは高度成長期の恩恵を受けて完済、夫の定年を迎えホッと一息つけた時。ようやく自分のための時間を持てたと実感しているところです。

その一方、はた目からは悠々自適の暮らしぶりを羨ましがられながら、実は心配の種は尽きません。息子は夫婦仲がしっくりいかずにずいぶん悩んでいる、娘は妻子ある男性と付き合っているらしい、そしてすべて妻任せの夫へのつかみどころのない苛立ち。心の内にはザワザワとした不安と不満が横たわっているのです。

倉木春子さん(仮名)は、昭和17年3月30日生まれ、現在満61才。

生年月日から定められている生まれ星(気学)を確認しておきましょう。本命四緑木星・月命七赤金星、略して四・七の星です。

横同格に注目してください。本体の人格と外格に同じ13という数が横に並んでいます。これをまっすぐの横同格(※)といいます。

※まっすぐの横同格 ー いくつかに分類される横同格の中でも、まっすぐの横同格は横同格の基本形、もっとも強く大きくそしてはっきりと作用します。

くわの擁齋の視点
春子さんの誕生日から定められた先天的な特性を示しているのが、本命四緑木星・月命七赤金星。

とりわけ昭和17年生まれには賢妻賢母で働き者の女性が現れます。それも厳しい状況にさらされればさらされるほど、その真価を発揮。耐乏生活を知恵と工夫で乗り切り、大きな壁が家族の前に立ちふさがれば、夫をもり立て子供を包んで、しっかり守ります。

さて、そこに13と13のまっすぐの横同格という大きなエネルギーが重なります。ここでは、昭和という時代背景も意識しながら、賢妻賢母の先天性に横同格の作用を加えて考察してみましょう。

横同格な人の大きな特徴の一つとして、「さらに」「もっと」という欲求への感情の動きがあります。家族を大事に思う気持ちの強い春子さん。特にここ一番という場面では、愛情の深さはより深く、叱咤激励はもっと激しくという方向へ大きく傾くことでしょう。

家族が大事というシンプルな原点が、過剰に働き増幅する典型として私が思い浮かべるのが、オルソン夫人。少女ローラを主人公にアメリカ開拓時代の家族愛を描いたドラマ「大草原の小さな家」に登場する中年女性です。

オルソン夫人は家族、とりわけ子供への愛情がとても強い母親。それがあまりに強すぎて、悪気はないのに周囲とのアツレキを生みます。過剰な愛情が暴走すると、尊敬すべき夫にまで噛みつき、つい毒舌を吐いてしまうことに。まして他人に対してはさらに過激に反応し、自分の家族が一番という思いだけが空回り。憎めないけれどちょっと困った存在、そんな人物像として描かれています。

かたや昭和17年に生まれた春子さん。戦後の物不足の時代から、お給料と物価と地価が右肩上がりに続く復興と発展の時代を、懸命に暮らしてきたことでしょう。人のために一所懸命世話をやき、頼まれたなら惜しまず尽くすはず。町内に一人はいて欲しい、愛されるべき存在です。

しかし、どうしても余分な力みが入り、やり過ぎれば相手から嫌われてしまいます。その力みの元をたどれば、家族か金銭、あるいは損得に、気づかぬうちに固執してしまっている時。これこそ横同格な人が陥りやすい落とし穴なのです。

彼女がほんとうの本領を発揮できるのは、きっとこれから。人生の余力の時代を迎えた今からです。

生来の慈善心で余力を上手に活かせれば、眉間に寄せたシワも消えてくれるかも。そうして、夫や子供たちの姿をもう一度眺めてみたなら、見えてくる風景はきっとガラリ違っているはずです。

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